雨水貯留装置始動

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むしむしする。どうやら明日は雨らしい。雨が降り出す前に、先日植えたバジルとシソを2階のベランダに移すことにした。庭に置いていると、どこからか腹をすかせたバッタが飛んできて食べてしまうのだ。ついでに昨年使用して実績のあった雨水貯留装置を稼動させた。うまくいけば、バジル用の水がこれだけでまかなえる。昨年は貯まった雨水だけでバジルを養うことができた。ぼうふらが湧くのが難点だが、今年はそれも活用しようと思案中。

もうねます

修理から返ってきたレンズで遊んでいたらもうこんな時間。なんかオレの人生って無駄だらけ。時々悲しくなる。ビール飲んで寝よ

BWV639

バッハのBWV639。昨夜見た映画の主題に使われていた。
久しぶりに聞いて、映画のせいなのかもしれないが、ひどく奇妙な気分になった。
海の底に沈んでいた記憶が水面に浮かび上がってくるような。
思い出しそうで思い出せない、手が届きそうで届かない。

黒白鳥

久しぶりに映画を見に行ってきた。ブラック・スワン。ナタリーポートマン、よかったな~。お上手。目は口ほどにものを言う、っていうけれど、彼女の眉毛ときたら口以上に演技してるじゃない。ストーリーもなかなかぼく好み。酒やチーズが醗酵によって複雑な大人の味になるように、人間も一度腐敗、堕落をくぐることで、一段と深い味わいを醸しだすようになるのかも。腐りっぱなしじゃ話にならんけど。あ、この映画の主人公がそうだといってるんじゃなく、彼女を見ててふとそんな事を思ったのでした。この映画の場合、醗酵というよりイニシエーション的要素が強いですね。脱皮みたいな。

トワイライトゾーン的午後6時

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日が沈む少し前、前触れもなくyokohama少女が現れた。そしていつものように奇妙な土産をくれた。
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それは飛行機せんべいという名の、どこか釈然としないお菓子だった。飛行機とせんべいにどのような関わりがあるというのだろう。どちらもモノコック構造だから?ちなみに味はすこぶる上等だった。
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このカメラはyokohama少女が最近手に入れた魚眼カメラ。ファインダーを覗いて驚いた。その視野の半分近くがレンズの鏡筒で占められてしまい、右半分が見えない。さすがのぼくも言葉を失ってしまった。ギョっとしてガーンとなるからギョガンカメラ、というシャレなのか。負けたよキミ

6月の雨

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ぼんやりしてるうちに6月になってしまった。アジサイはオートマチックだから問題ない。放っておいても適当に咲いてくれる。問題はバジルと朝顔だ。こいつらは植えないと生えない。つまり、ぼくはまだバジルと朝顔を植えていない。

大きな木の下の人

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農園の真ん中に植えてある大きな樹木の下に、スナフキンみたいな帽子をかぶった女性が腰掛けていた。向こうを向いているので、どんな人なのか分からなかった。ずっとおなじ姿勢で、遠くの一点を見つめ続けている。興味をそそられたが、近寄りがたい緊張した空気があたりに漂っていて近づけなかった。

誕生ケーキは手作りがええな

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これは去る17日にぼくが焼いたヨッパライ某の誕生ケーキ。手作りの雰囲気を強引に演出しているのが見え見えなのが難点であるが、虚を衝いたアイデアが光る快作といえよう。
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こちらは同じく、今日いただいたヨッパライ某の誕生ケーキ。もちろん手作りであるが、ぼくのワザとらしい手作りケーキに比べると、さりげくて上品。だれからも喜ばれる輝きが備わっている。味はやさしく柔らか、愛のこもった温かい家庭の味である。
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