あの時君は若かった。今も若いけど

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今日はずいぶん久しぶりでしたね。
びっくりしました。結婚したなんて。2年前?でしたっけ。
しかも出産のために帰って来たなんて。
あのころとなりに座っていた無口なおじさんもきっとビックリするでしょう。うーん、あの頃が懐かしいですね。

ファーブルな一日

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写真を撮るようになって、一つのものをいろんな角度から見るようになった。そこにピンとくるものがあると、何かがシンクロするまで周辺をうろつきまわり、じっと待つ。何も起きない場合が多いが、それが終わるまで時間の許す限りそこに居続ける。よーするに、オレってヒマなのかも。

マジナイの文字


白熱電球タイプの蛍光灯が出回り始めた頃の話。電気代4分の1、寿命5倍、ってことで、古い電球が切れる度に、当時まだ高価だった最先端のこの電球に取り替えたものだった。ところが、この新しい電球がよく切れる。白熱灯より先に切れる。何度もそういうことがあって、ぼくはこの最先端の蛍光灯電球に不信感を抱くようになった。こんな単純な電気製品が簡単に壊れるなんて思いもしないので電気店のレシートも保存していない。以来、ぼくは最先端の電球を買うと真っ先に日付を書き記し、レシートを保存しておくようになった。ところがそれからというもの、ウソのようにまったく切れない。切れてくれない。なんだかこの数字がマジナイの文字に見えてきた今日この頃。

工具にこだわるぼくへのバレンタインプレゼント


弘法筆を選ばず、などというが本当だろうか。人が見てなかったら、弘法大師だって良いほうを選ぶにきまってる。ぼくは機械いじりが好きなので工具にはかなりこだわる。100円ショップで売っている工具なんかまるで使う気になれない。(持ってるけど。)いい工具は使っていて疲れない、気持ちよく作業が出来る。それに、いい工具は美しい。そんなぼくを知ってか、バレンタインに工具をもらった。もちろん、ただの工具ではない。といって硬くて軽いチタニウム製とかじゃない。これは食べると甘いチョコレート製。

公園

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小雨が降っている。梅は咲いただろうかと、近くの公園に行った。
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雨が止んで、ひととき陽がさした。
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これなんですか?

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昨日の朝のことだ。ヨッパライ某が「しょうが湯飲む?」と聞くので、ぼくは「うん」と返事をした。するとヨッパライ某は「今度のショウガ、匂いがしないのよね」と言った。飲んでみるとそれはしょうが湯の味ではなかった。ぼくは気になって、そのショウガを見てみた。袋には生産者の名前はあるが、肝心の品名がない。
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袋から出してみると、それはショウガのようでショウガではなかった。

安物買いの時間失い

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ドライヤーが壊れた。2、3年くらい前に某ホームセンターで買ったもので国産の半値くらいだった。さっそく分解してみると中の配線がハンドルの折り曲げ部分でぷっつり切れている。ハンドルの曲げ伸ばしを繰り返しているうちに切れたらしい。価格相応の粗末なつくりだ。
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配線に余裕がないので被覆を少しめくって繋ぎ、半田付け。
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露出部分を熱収縮チューブで被覆、元通り組み立てる。
「以降、ドライヤーのハンドルを折りたたまないように」と、家族に御触れを出して作業終了。ぼくの貴重な時間はこうして失われていく。

階段

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地下へと続く階段がある。ぼくはそれを下っていく。どこまでもどこまでも。するとその階段はいつの間にか上り階段になる。ぼくは階段を上っていく。どこまでもどこまでも。やがて階段は終わり、ぼくは地表に出る。人がいたので声をかけたが言葉が通じない。そこは地球の裏側だった。