盆前恒例の大掃除を開始した。めんどくさい。できたらしたくない。でも、だれかがしなくてはならない。それはだれだ。ぼくしかいない。それが人生なのだ
サマータイム
ぼくの目覚ましはタイマーにつないだラジオ。ダイヤルは某国営放送のFMに合わせてある。夏の間はいつもより10分早い、5時50分にスイッチが入る。5時50分にラジオは何をやってるのかというと、「みんなのうた」だ。猫ふんじゃった、とか、なじみの曲が流れてきて、なんだか愉快な気分で目が覚める。でも数日前の朝、ラジオから流れてきたのは森の熊さんだった。「ある日、森の中、熊さんに出会った~♪」ダークダックスがコミカルに歌っていたのだが、ぼくはゾッとした。
夏は暑いのです
早すぎ
あしたは休みなのです
もう夏至なんですか
某珈琲店の隣に咲いているノーゼンカズラ
今朝釣ってきたというキスをたくさんもらったので、さっそく晩御飯のおかずにすることになった。その中に混じっていた変な顔
ヨッパライ某がキスをさばいている間に屋上に上がり、西の空に輝いている、しし座のレグルスと火星を撮った。レンズは3500円でポチった200mm望遠レンズ。空を覆っていた霞のおかげで火星の赤がいい具合に滲んでいる
大きなキスは刺身に、小さいのはムニエルになった。とってもおいしかったです。
ところで今日は夏至なのだった。つまり、これから先次第に昼が短くなり、外で遊ぶ時間が減っていく。遠くにドライブし、無心に遊んでいると、いつの間にか日は西に傾き周りは暗くなっていて、ふとわれに返る。おうちに帰らなきゃ。自分でも不思議なくらい悲しくなる。そんなわけで夏至はきらいなのです