映画ブレードランナーに、こんなシーンがあった。アンドロイド製作技術者が家に帰ると、小さなロボットが彼を出迎えてくれる。彼の孤独がいっそう際立って、なんだか悲しかったな
非日常な日々
東の空
フール・オン・ザ・ヒル
デジャヴ
時の流れる音
かすみ草
10月にビーサンは似合わない
DMの整理
ヒマだったので、たまに某所から送ってくるDMを整理した。そのDMには読者からの人生相談コーナーがあって、その回答が時に驚くほど深く、目からうろこが落ちることもしばしば。机に広げて整理していたら、こんな言葉が目に入った。「どんな時にも人生には意味がある。あなたを待っている何かがあり、あなたを待っている誰かがいる。そしてその何かや、誰かのために、あなたにもできることがある」ご存知かもしれないが、ドイツ強制収容所での体験をつづった「夜と霧」の作者、ヴィクトール・フランクルの言葉