早く寝よう、と思うのだけど
なにかで読んだ記事に、目覚ましで起きるのはよくない、というのがあった。眠り足りて自然に目覚めるのがよい、みたいな話。ぼくはふだん、電気タイマーに接続されたラジオによって目を覚ましている。ここ一週間は仕事を休んでいたので、ラジオのスイッチはオフにしていた。自然に目覚めるまで眠っていた。自然に目覚める時間はだいたい9時ころだった。それを一週間続けた。その結果、脳の回転が少しばかり軽くなったように感じる。脳がいつもより機敏に動くというか。これは気分がいい。でも、それも今日まで。明日からまたラジオに起こされる日々が始まる
A LONG VACATION 5日目
A LONG VACATION 4日目
朝起きると年に一度くらいしかないようなご馳走がテーブルに並んでいたが、昨夜遅くソバ2杯とウドン他を食べたせいで食欲がなかった。というわけで大掃除はまだ続く。昨日に引き続きトイレの掃除を開始。それを終えると、いよいよメインイベント、台所とその周辺にこびり付いた油汚れとの格闘だ。換気扇を分解し、シロッコファンとメタルフィルターを取り外す。次にグリルの五徳、受け皿、バーナーを外す。これを大型バケツに放り込み、クリーナーを入れて50度の湯を注ぎ、ふたをする。なにもしなくても3時間ほどでピカピカになる。その間に台所のタイルや流し台に洗剤を吹き付け、黙々とこする。これはいい運動にもなる。むかし、スポーツジムに通っていた時期があったが、そのときのプログラムを意識しながら作業をすると、台所をきれいにしながら体もシェイプアップできるのである
台所の掃除が終わるころには外は真っ暗になっていた。コーヒーを飲んで一服し、昨日、料理を作っているときに壊れたという鍋のふたの修理を開始した。見てみると、木製の取っ手に埋め込まれた鬼目ナットが取れてしまっている。こうなると修理は厄介だ
工具箱を漁り、一回り大きな鬼目ナットと適当な長さのネジを準備
ドリルで穴を開け、準備した鬼目ナットをねじ込む
ふたに新しいネジを取り付ける。ステンレスのネジを見つけだせなかったので、そのうち交換する必要がある
取っ手をつけて作業終了。そういえば、去年も元旦早々、機械の修理をした。その前の元旦もコードの半田付けをしたような気がする。年の初めに、なにもこんなことをやらなくてもいいのに、と思う
A LONG VACATION 3日目
A LONG VACATION 2日目
というわけで大掃除は今日も続くのであった。今日はわが家の大掃除。しなければしないで済む。だれに怒られるわけでもない。給料が減るわけでもない。しかし、大掃除というものは作業である前に行事なのである。では、行事を抜いてしまうとどうなるか。人生の節目がまたひとつ減り、ツルンとした棒みたいな人生になってしまうのだ。振り返っても何もない。そこにはただ風が吹いているだけ。後で泣いてももう遅い。というわけで、ブツブツ言いながらいつものように風呂掃除に取り掛かった。今回はいつもとは少し違う作戦を立ててみた。カビキラーをむやみに吹き付けるのではなく、刷毛で直接塗りつけてみようではないか、というものだ。しかし、残念なことに今年はあまりカビが発生していなかった。でも、せっかく思いついたのでやってみることにした。カビキラーの液をコップに少し移し、絵筆を突っ込んでタイルの目地に沿って塗りつけていく。すると、なんと、刷毛が少しずつ減っていくではないか。そうか、上等な絵筆を選んだのがまずかった。動物の毛を贅沢に使った絵筆だったのだが、毛がタンパク質だったために、カビキラーが分解してしまったらしい。余計なことをしやがって。やぁね。などと書いているうちに字数がオーバーしてしまった。言うまでもないが、字が多い文は嫌われるのである。とにかく、今日はまる一日、掃除をやっていた。その最中、注文しておいたカメラのレンズが届いた。掃除を終え、夜が来て、さっき箱を開けてみた。さっそくカメラに取り付けてみると…。うふ。明日はこれで写真を撮るんだ~~~っ!
A LONG VACATION 1日目
目に映るすべてのことはメッセージ
戦争の中の平和
毎日読んでいる小冊子の今日のページを開くと、次のような記事が掲載されてました。
第一次世界大戦中、1914年のクリスマスイヴのことです。約50キロにわたる西部戦線で銃声がやみました。塹壕(ざんごう)の上から覗き見ると、 自分の陣地を修繕したり、死者を埋葬しようと、姿を現した兵士たちがいました。夜の闇が落ちると、ドイツ軍の中には、ランプを灯してクリスマスの賛美歌を歌う連隊が表れました。すると、敵である英国の兵士たちは拍手し、大きな声でクリスマスの挨拶をしました。
翌日、独、仏、英軍の兵士たちは、どちらの軍にも属さない緩衝地帯で握手を交わし、食べ物を分け合い、プレゼントを交換しました。この短い平和はまもなく終わり、翌日、大砲と機関銃の爆音が息を吹き返しました。しかし、後に「クリスマス休戦」と呼ばれるようになったあの日、あのいっときの平和を体験した人々は、誰ひとりとしてその味を忘れることはなかったでしょう。また、どれほど恒久平和を願ったことか、その思いも忘れなかったはずです。
——- ここまで ——
まるで映画の1シーンのようですね。忘れかけていた大切な何かを思い出させるような