アナーキーな午後

150316_05 朝から小雨が降っていた150316_04 今日一日降り続きそうだったので、傘をさして近くの公園に出かけた150316_06 雨の中を歩いていると、いつもと違ったことを考える。どちらかといえば高級なことだ。ふっ150316_10 家に帰り、雨の降る中、庭に穴を掘りはじめた。フランケンシュタイン博士のように150316_08 今まで珈琲カスを捨てていた穴が満杯になり、派手にあふれかえっていたので新たな穴が必要だったのである。穴を掘るのは得意なので、あっという間にかなり深い穴が完成150316_09本文とは関係ありませんが、ビールはやはりハイネケンかエビスがいいと思う今日この頃

春だったね

150312_01道ばたに菜の花が咲いている。おそらく今こそが菜の花の季節なのだ。冬の真っ只中に菜の花が満開、という風景はクレジットで手に入れた贋物の春

今、ここにいる

150310_01どうしてぼくは写真を撮るのだろう。最近それが少し分かってきた。ぼくは写真を撮ることで、今、ここを生きている自分を確認しているらしい。もしかすると、スポーツをする人も、画家もそうなのかもしれない

もしも明日が晴れなら

150308_01 日曜の朝には晴れた空がよく似合う。ぼくは仕事だけど、日曜の朝はのんびり。外だって、し~んとしている。お客さんも、日曜の朝は、ぼんやりテレビなど見ているのかもしれない。ぼくは一仕事終えて店のまわりをカメラを持ってぶらつく。日曜の朝、空が明るいのはいいものだ

さらばカルミン

150305_01 ぼくが小学生のころ、遠足のおやつは100円以内と決まっていた。当時100円もあれば一人では食べきれないくらいのお菓子が買えた。グリコ10円、チロルチョコは今の3倍の大きさで10円、カリフォルニアレーズン20円、ビスコ10円、ほうれん草ガム10円、カルミンは5円。そのころ、小学生の間にはこんな言説が実しやかに伝わっていた。カルミンに含まれる特殊な成分により、これを食べると足が速くなるという。ぼくはそれを信じ、密かにカルミンを食べていた。効果はなかったと思う。

勇気があれば

150208_02 以前、このブログで紹介した「嫌われる勇気」という本。おもしろかったので店のお客さんにもお勧めしている。するとお客さんはこういう。

「あなたは読む必要ないんじゃないの」

どういう意味だろう