見えないジャングル

「そして最も重要なことは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。心と直感は本当になりたい自分をどういうわけか既に知っている。その他すべてのことは二の次だ」これは当ブログでも何度か取り上げているスティーブ・ジョブズのあの有名なスピーチ。この意見に賛成する人は多いように思う。でも、せっかくのジョブズの意見も、知識として知っているだけなら記憶の無駄遣いでしかない。さて、ぼくは一般の人たちが踏み入ろうとしないジャングルの中を自分の心と直感を信じて、迷い、よろめきながらも前進している…つもりでいる。それが人生だと信じているから。自分の心と直感に従う勇気を持つのはいいことだと思う。しかし、もし肝心の直感が鈍かったら。また、直感とはなんなのか感覚として把握できてなかったら。それは動かないコンパスを頼りに冒険を試みるようなものだ。直感は放っておくと鈍る。具体的には、テレビ、スマホ、パソコンなどを遠ざけ、静かな時間を常にキープし、自分と対話する時間を持つことが大切だと思う。
スティーブ・ジョブズのスピーチ
https://sites.google.com/site/himazu/steve-jobs-speech
皆の時間は限られているから誰か他の人の人生を生きることで時間を無駄にしてはいけない。教条主義の罠にはまってはならない。教条主義とは他の人々の思考の結果に従って生きることだ。他の人の意見という雑音に自分自身の内なる声をかき消されないようにしよう。そして最も重要なことは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。心と直感は本当になりたい自分をどういうわけか既に知っている。その他すべてのことは二の次だ。

あの鳥がやってきた

150524_01先日、庭に出ると、どこからか耳慣れない、特徴のある声が聞こえてきた。ん?あの声は。しばらく思い出せなかった。それは20年近く前、ぼくがこの団地に引っ越してきて間もないころ、家の近くから聞こえてきたあの謎の声だった。初めて耳にする不思議な声だったので、そのころ使っていたSONYの初代ICレコーダーに録音しておいた。今日、久しぶりに電池を入れてスイッチを押すと、雑音の中からあの怪しい声が聞こえてきた

夕暮まで

150521_05残念だけど絵のことはよくわからない。ダビンチのモナリザとか、どこがいいんだろうと首を傾げてしまう。ところが、絵のよさなどさっぱりわからないくせに、もしこんな絵があったら手許に欲しい、と思うものがある。たとえば、吉行淳之介の「夕暮まで」。これは小説だけど、読んでると色彩豊かな一枚の絵が頭に浮かんでくる。無駄のない、とてもすてきな絵

オートマチック

150521_03今のカメラは、シャッターを押すだけでよく写る。とても便利。でも、きれいな写真が撮れていても、どこかよそよそしく、自分の写真に思えないこともしばしば。そんなとき、古いレンズをカメラにくっつけて、ピントや露出を自分の手で調整しながら撮る。すると自分の写真が撮れる。ほっとする

return to forever

昼過ぎ、コーヒーを飲んでたらチックコリアのリターントゥフォーエバーが聞きたくなった。そして不意に思った。return to foreverってどういう意味だろう。アルバムは持っているけど今まで考えたことがなかった。チックコリアはどういう意図でこの言葉を使ったのだろう