一日の終わり

寝る前に少しだけお酒を飲む。ここのところ、それはバーボン。キッチンの横のイスに座り、ライトを暗くして時間をかけて飲む。何を考えているのか。ほとんどの場合、一日を振り返り、謙虚に反省している。だから酔えない

微熱少年の夜

「人生は怖れを知らぬ冒険か、それとも無かのどちらかである」
これは数日前に読んだ本に出てきた言葉。どこかの偉そうな冒険家が言ったのだろう、と思ったら、意外にもヘレンケラー。この言葉がヘレンケラーのものでなければ気にも留めなかった。似たような言葉はネットにあふれ返っている。しかし、彼女が言ったとなると意味深長だ。俄然興味がわいてきた。雨の夜、微熱少年は例によって病的に思い詰めはじめたのだった。

つづきません

Hello!

150624_01 昨夜のことだ。Windowsを起動して数分後、画面が青く染まったと思う間もなく暗い闇が画面を支配した。あいつだ。Blue Screen Of Death.セーフモードでBlueScreenViewを立ち上げ、表示されたわけのわからない英語をコピー。娘の部屋のパソコンを使って調べてみたが決め手になる対策が見つからない。とりあえずスキャンディスクとシステムファイルチェッカーを走らせてみた。今のところ再発していないが…それにしても、あの青い画面。実に禍々しい。やぁね150625_01 店の常連さんから、こんなのをもらった。もちろん手作り150625_02

ショートケーキは意外と高かった

150623_01_2 夕方、仕事男がショートケーキを持ってやってきた。ブルーベリーみたいなのとマンゴーみたいなのとシュークリーム。ぼくはマンゴーみたいなのを食べた。とてもおいしかったので、250円くらいするんだろう、というと、その倍くらいだという。ぼくは感心した。仕事男は本当は金持ちなのかもしれないと思った

MOMO MOMO MOMO

150620_01 夕食後、お客さんからいただいたモモのコンポートをみんなで食べた。今夜は一人2個の予定だったが、あっという間に食べ終わり、「3個にしよう」と、ぼくが提案すると、わが家には珍しく全員一致で即決された

5年前

150616_01 熱帯雨林から新しいネズミが届いた。古いネズミとも今日でサヨナラ。いったい何年使ったのだろう、と、ブログを遡って調べてみてちょっとびっくり。ちょうど5年前、2010年6月8日、火曜日に使い始めている。そしてその前日の記事を見てまたびっくり。昨日行った海の近くの公園で、昨日と同じ写真を撮っていた

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2010年6月7日(月)の写真

ホームポジション

自分がどこにいるのかわからなくなったときに聴きたくなる曲。
荒井由美の瞳を閉じて。
この歌の風景に自分を重ねたとき、当たり前のぼくが見えてくる気がするのです

掃除の時間

150611_08_2 ヒマな時間を見つけては古いビデオをデジタル化していたのだけど、それ用に使っていた古いノートパソコンが熱暴走するようになった。このパソコンにはビデオキャプチャーボードが内蔵されており、コードをビデオデッキにつなぐだけでアナログビデオをデジタル化してくれる。でも、15年も使っているので、相当くたびれているのだった150611_01おそらくヒートシンク周りにホコリがたまっているのだろうと思い、分解してみた。案の定、15年分のホコリが雪のように積もっていた150611_02 ファンを取り外すと、その奥に黒い綿のようなものが150611_03 フェルト化した分厚いホコリがヒートシンクを思い切りふさいでいた。これではいくらファンをぶん回しても排熱できるわけがない150611_04 これをだれが掃除するのだろう。ぼくしかいない。ぼくの貴重な時間はこうして失われていく150611_05 左がCPUとクーラー。右がヒートシンク。CPUの熱は両者をつなぐヒートパイプによって速やかヒートシンクに伝わり、ファンで排出される150611_06 もとのように組み立てていく。ネジが余らないように150611_07 さっそくビデオにつないでデジタイズ再開。ファンの回転が上がらなくなったので、とても静か。うふ

六月の雨

150608_01いつでもそうとは限らないけど、雨の音を聞いていると、少し気分がよくなる。五月は四月よりいやな夢をたくさん見た。明け方、それは望まないのにやってくる、わけのわからない夢。そのせいで、朝、目が覚めたときから憂鬱だ。六月は雨の月。今朝も奇妙な夢を見た。自分の夢なのに、作者はぼくのはずなのに、まるで理解できない。あまりにも夢のような夢150609_01