夏の醍醐味
空は灰色
朝から雨が止むのをずっと待っていた。でもやむことは無かった。3時過ぎ、写真を撮りに行くのをあきらめ、雨戸を閉めて映画を見ることにした。まず借りていたタルコフスキーのノスタルジーを見た。おもしろい映画だと思ったけど、途中、3回くらい寝てしまい、その都度、眠る直前まで巻き戻して見直した。おかげでずいぶん時間がかかってしまった。次に、以前録画しておいたバグダッドカフェ。ふつうにおもしろかった。映像の色の出方がとても好みだった。コダクロームっぽくて。でも、コーヒーはひどくまずそうだった
今朝、ヨッパライ某は南の島に飛んでいった。ネットであちらの予報を見ると、明日は晴れらしい。入道雲がキレイだろうな。海に浮かぶ白い入道雲を想像しながら、今からビールを飲もうと思う。おやすみ
summer has come
太陽の季節
カラータイマーの点滅
雨の休日
雨の音で目が覚めた。時計は9時15分を指している。雨の日は地球の引力がいつもより強いような気がするから不思議だ。ベッドから起き上がり、その勢いで顔も洗わずに部屋の掃除を始めた。基本的に休日はアドリブなのだ。本人でさえ今から自分が何を始めるのかわからない。休日とはそういうものだ。気が付くとぼくは熱いコーヒーを飲んでいた。何か頭を使うことを始めるのかもしれない。いやちがう。ぼくは撮りためた古いビデオのデジタイズに取り掛かっていた。自分が写っている古いビデオを見ながらぼくは重大なことに気が付いた。若いころのぼくはとても若い!当たり前のことだが、それはむかしのぼくに有って、今のぼくに無いものだった。と同時に、今のぼくに有るものが、そのころのぼくには無い。何てことだ。自分のことだからそれがよくわかる。客観的に。ぼくは変な気分になった
今宵
氷の世界
雨が続くと自宅のパソコンも不機嫌になる。一週間ほど前、なにも悪いことなんかしてないのに突然フリーズし、コントロールできなくなった。強制終了し、しばらくおいてスイッチを入れるとランプは点灯、ハードディスクも回りだしたがアクセスランプが無反応。画面は真っ暗、メーカーロゴも出てこない。BIOSが立ち上がらないのだ。この状況だと他のメディアから起動することもできない。起動を試みること数回、不安は残るものの何とか動くようになった。以降、何事もなかったように動いていたのだけど、昨夜、また同じ症状が
BIOSが立ち上がらないということで、まず思い浮かぶのはマザーボードのボタン電池の消耗。でも5年程度でカラになるものなんだろうか。(写真の丸いコインのようなものがボタン電池)
ケーブル類を元のように接続し、スイッチを入れると無事起動。CMOSをクリアしたので時計も初期に戻った。2010年。あのころキミも若かった。なんちゃって
とりあえずチェックディスクとか実行。今、このブログもこのパソコンで書いているのだけど、そろそろフリーズするかも
OFF
午前9時55分。間もなく店を開ける時間。BGMをONにし、店内の照明のスイッチを入れる。次に、店の奥にあるcoffeeのネオンサインのプラグをコンセントに突っ込む。あれれ? 点灯しない。ガーン!ついに壊れてしまったのか。毎日ずっと点けっぱなしだったからなぁ。念のため、コードの途中に付いているスイッチのON、OFFを繰り返してみた。すると一瞬、ネオンが光った。さらにガチャガチャやってると、ネオンはいつものように点灯した。やっぴー! ここのところの長雨でスイッチが錆びたのかもしれない。そういえばその昔、テレビが映らなくなるとテレビの箱をたたく人がいた。TとかUとかBとか。ん?なぜかみんなO型じゃん。たまたまだろうけど