人魚

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宇多田ヒカルのFantome。「人魚」、いいね。何度聞いても鳥肌が立つ。これを聞いてると、車を飛ばして海に行きたくなる

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冬が来る前に

変な夢を見た。車に乗って蝶を逃がしに行く夢。車は山に登っていく。ぼくは走っている車の窓を開け、携えてきた蝶を外に放った。蝶は車について来ようとしたが、道端に黄色い花を見つけて、そこにとまった

丈の高いコスモス

161020_01ミルク色の空と、丈の高いコスモス。今日の気分にぴったんこ。この、花びらのねじれたコスモス、ぼくよりずっと背が高い。なんだか頼もしいね。ぼくより背の高い女の子と街を歩いたら、そんな気分かな

バスに乗って

161017_01せっかくの定休日なのに、病院に行かねばならなかった。丸一日かかるということで、バスで行くことにした。バスには長い間乗ったことがないので、かなり緊張した

161017_02午前の検査は10時過ぎに終わった。午後の検査までずいぶん時間があるので、近くの山に登ってみた。とてもいい眺めだった

161017_03帰りは遊歩道を歩いてみることにした。遊歩道の途中に水道遺跡、というのがあって、興味を引いた

161017_04遊歩道を下っていくと、金木犀のいい匂いがした。でも、どこに咲いているのか分からなかった。道の途中でハンミョウに出会った。ハンミョウを見ると、つい追いかけてしまう。子供の時からそうだ。とてもすばしこい奴

161017_05水道遺跡を楽しみにしていたのだけど、どうやらこれがそうらしい。中をのぞくと、構造物が見える

161017_06遊歩道が終わるところに変な建物があったので入ってみた。ちょうど「島尾敏雄 甦る幻の日記」展、というのをやっていて、これがすごくよかった。手書きの日記は生々しい臨場感にあふれていて、彼の息遣いまで感じ取れるようだった。時間を忘れて見入ってしまい、午後の検査まであと数分しかないのに気付いて走って病院に戻った

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検査が終わり、バスに乗って帰った。家に帰りついたのは4時過ぎだった。まだ明るかったので、車のスピーカーの交換作業を始めた。今日は右側のドアを済ませた

賞をもらうということ

ボブ・ディランがノーベル賞を受賞したそうだ。なんか変な感じ。ノーベル賞をもらって喜んでるボブ・ディランを想像できない。彼は受け取らないんじゃないかな。そんな気がする

曇り空

161013_01昼過ぎ、カメラを手に近所をぶらついてたら、ピンクの花が目にとまった。庭の隅で、秋の風に揺れていた。できたら近くの縁側に腰掛け、熱いお茶を飲みながら、ぼんやり眺めていたかった。そういえば、そんな歌がずいぶん昔はやった。さだまさしとかいう人の歌だったと思う。まだ存命でおられるだろうか