今日は目覚ましは鳴らない。休みだから。鳴らなかったけど7時に起きた。カーテンを引くと晴れていたので、どこか海の近くに行こうと思った
山の上の公園に寄って、山桜の花はまだ残っているか見に行った
花はもうほとんど散っていたが、若葉が気持ちよく伸びていた
山を越えて海辺の小さなレストランに向かった。思ったほど風もなく、海も穏やか。水平線を貨物船がゆっくり通り過ぎていく
日当たりのよいテラス席で海を眺めながらランチ。そよ風が心地よい
カツオの町の美術館で吉井淳二特別展をやっているというので行ってみた
ヨッパライ某に、好きな絵を一つ上げる、って言われたらどれにする?って聞いたら、これ、とのことだった。理由は、大きいのは飾る場所がないから
吉井淳二さんがフランス留学(1929年)の時に持って行ったトランクだそうです。
昼食は海辺にあるレストランで海鮮丼
低気圧が通過中で、海は荒れてました
きのうは魚、今日も魚
帰りに山の上にある公園によって、山桜の開花状況をチェック。まるで咲いてませんでした
飛び石を伝って向こう岸に渡るのですが、川が増水していていくつかの石が冠水中。もう少しで滑って落ちるところでした
雨のせいか、公園には誰もいない
コブシの花
家の近くの公園に寄って、山桜を見てきました
起床8時07分。今日は月曜日で仕事は休み。近くの公園のダンリュウがそろそろ満開だろう、ってことで、ヨッパライ某を誘ってウォーキングに出かけた
ウォーキングコース沿いに植えてあるダンリュウザクラ
風は冷たかったけど、日差しはずいぶん強くなってきた
昼食はいつもの漁港近くのスシ屋で。ヨッパライ某は安い方のスシ定食
ぼくはエビフライ定食。とてもおいしかったです
海沿いの道路をさらに南下。数年前まで工事中だった橋が、いつの間にか完成していた
新しく架かった橋を渡るとピカピカの長いトンネル。以前、よく遊びに行っていた笠沙恵比寿までの道のりは大幅に短縮されていた。4年前に閉館した笠沙恵比寿は現在工事中で、水産用飼料の研究開発を行う「水産技術研究所」になるとのこと
山の上の饅頭屋で休憩
怪獣池のパン屋でブランチにしよう、ってことで行ってみたのですが、機械のメンテナンスのため、臨時休業、とのこと
アカシアが満開、といううわさを聞いたので、南の植物園に行ってみました
甘酸っぱい匂いが立ちこめてました。春はたぶん甘酸っぱいのです
早咲きの桜も咲き始めてます
ミツバチがたくさん集まってきているらしく、ブーンという羽音があたりに響いてました。ぼんやり耳を傾けていたら、ふいに、あの詩の一節が浮かんできました。「さあ、立って行こう、イニスフリーの島へ。あの島で枝を編み、泥壁を塗り、小さな小屋を建て、九つの豆のうねを耕そう。それに蜜蜂の巣箱をひとつ。そうして蜂の羽音響く森の空地に一人で暮らそう」サラリーマンだった頃、仕事をやめようと悩んでいたぼくはこの詩を繰り返し読み、そらんじてました。いわゆる、逃避、ですね。けっこう重症だったと思います
海の駅で遅い昼食。ぼくはカツオのたたき定食、ヨッパライ某は菜の花カンパチ丼。とてもおいしかったです
初夏になると歩いて渡れる島