焼き魚はワイルドだった

今日は第一火曜で定休日。目覚ましが鳴らないのんびりした朝を迎えるはずだったが、台風が近づいてるらしいので起きてすぐ雨漏りの対策に取り掛かった。この前の台風の際は南から吹きつける横殴りの雨で雨漏りが発生した

作業を終え、腹が減ったので、どこかで食事をしよう、ということになり、いつものように山を越えて漁港近くのスシ屋に向かった。峠を越え、下り坂をくねくね走っているとき、ふと、何かがおかしい、と感じた。そうだ、今日は火曜日、漁港近くのスシ屋は定休日だ!

山を下りきった交差点を左に曲がる予定だったが、右に曲がり、海を左手に見ながら走り続けた。北の空はまだ青空が広がっていた

海に面した、何もないところにポツンと佇む浜の茶屋。今日のおすすめ定食は海鮮丼だったが、焼き魚定食を注文。待つこと30分。テーブルに運ばれてきたのは大きなブリカマと鯛の塩焼き。無造作に重ねてあるところが何気にファンタスティック。ブリカマは肉がたっぷりついていて、とてもジューシー。鯛の塩焼きもとてもおいしかったです

トンボがたくさん飛んでました

暑い一日

朝起きて時計を見ると9時だったが、あわてる必要はまったくなかった。今日は休みなのだ。どこかで食事にしよう、ってことで、北北東に進路を取り、イタリアンレストランで日替わりランチ

レストランを後にし、海を右手に見ながら走り続けると、車は北東から東に進路を変え、やがて南向きとなる。外気温はところによっては36度。暑かった

某火山島から見た新島。こどもの頃、船で渡って泳ぎに行っていた頃は「燃島」と呼んでいた。島から沖に泳いでいくと、火山ガスが海底からプクプク湧き上がってるところがあって、ちょっと怖かった

某火山島の北側にアコウの群落がある。そのひとつの根元に何か白い物が隠れ潜んでいる

木の中に飲み込まれつつある白波のホーロー看板。

火山島はマグマの熱で暖かいせいか、いまだに危険な生物が生息している

帰りは船で

家に帰りつき、屋上でビールを飲んでたら空に青い帯が。反薄明光線、というそうです

A LONG VACATION 5日目

今日で夏休みも終わり、明日から仕事。その準備のため夜明け前に起床し、朝早く店に出かけた。全種類のコーヒーを焙煎し、休業中にネット注文があったコーヒーを発送。お昼に準備が終わったので、海のそばの食堂に出かけた

ぼくは魚フライ。ヨッパライ某はさっぱりしたのがいい、ってことで海鮮丼

近くの砂浜をぶらついた後、ちょっと北に走ってひなびた漁港を探索。ここには昭和の風景がたくさん残っていて、なぜかホッとする

赤とんぼがたくさん飛んでいた。こどもの頃、だれかが教えてくれた。お盆になるとご先祖様はトンボになって帰ってくるんだよ。もちろんぼくは信じなかった

港町にあるジャズ喫茶でシロクマ。とてもおいしかったです

A LONG VACATION 4日目

漁港近くのスシ屋で安い方のスシ定食を食べたあと、海を見ようと近くの丘に上った

飛んでる人たち

次々に風に乗って飛んでいく

外気温33度。暑いな~。でも夏は暑いに決まってる。暑い夏に思い切り遊ばないと、切ない、哀愁を帯びた秋はやって来ない。
海辺でカキ氷。それは夏の風景。ぼくはマンゴーシロップ、ヨッパライ某はハワイアンブルーとかいうのを注文

キラキラ光る海をシルエットになって遊ぶ子供たち。夏の終わりを感じさせる

A LONG VACATION 3日目

今日も暑くなるとのことだったので北に走ることにした。昼食は東洋のナイアガラでウナギを注文。前回は大雨のせいか、ウナギ屋が閉まっていて食べられなかった

山の上でアイスクリームを食べようってことで、山に向かった。途中、一度行ってみたいと思っていた古い駅に寄ってみた。ホームの柱には戦時中の機銃掃射の弾痕が残っている

手作りの灯籠が沢山ぶら下がっていた

ガラス窓の雰囲気がとてもいい。ガラスの表面が妙にゆがんでいて、向こう側が昭和の風景に見える。ボブ・ショウのスローガラスみたい

遠くに見えるのは灰を降らすことで有名な某火山

なんとか山

帰りに某ジャズ喫茶に寄ってコーヒーを飲んだ。ヨッパライ某はアイス

A LONG VACATION 1日目

この日、多くの人たちがするように、積み重ねた石を掃除するため、花束を抱えて山の斜面に出かけた。石のまわりには草や苔が生えていていい感じだった。そこで、ぼくはこのままの方がいいと思う、と言ってみたが無視された

積み重ねた石の掃除を終え、店に向かい、店内の大掃除を始めた。機械に取り付けてある煙突やモーターを外し、中のススなどを取り除く。なかなか大変な作業だ

昼食は近くの駅で、いつものようにラーメン。いつもなら長い行列ができているのだが、行列はなく、空席もいくつかあった

ぼくはいつものように大盛り。ヨッパライ某は普通サイズ

作業が終わったのが3時頃。家に帰ってアイスキャンデーを2個食べ、コーヒーを3杯飲んだ

夕食は漁港近くのスシ屋で安い方のスシを食べるつもりだったが、予約の電話をすると、夜はテイクアウトしかやってません、と言われた。ヨッパライ某に、どこで食べようか、というと、ソーメン流しはどう? というので、そうすることにした。車を走らせながら、ふと気づいた。「昼も麺類だったぜ?」するとヨッパライ某は「あ、ほんとだ」と言った

ソーメン流しの帰りに山の上にある展望所に寄って星空の写真を撮ることにした。ヨッパライ某は車に残る、というので、ぼくは懐中電灯を持って一人で展望所に歩いて行った。展望所には外灯がなく、真っ暗で怖かったが、しばらくして女の子が流星群の写真を撮りにやってきたので、彼女と星や宇宙の話をしながら写真を撮った。彼女は宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読んで宇宙が好きになったのだという。真っ暗だったせいで、彼女がどんな顔なのかもわからなかった

写真下の山は開聞岳。銀河の左の明るい星は木星と土星

あこがれの Pacific Ocean 2

午前5時。ホテルの窓から見た海。島の端に灯台の光が見える。左の灯りはブイ

午前5時45分。今日もお日さまが昇ってきました。よかったね~

動画でも撮ってみました

橋を渡って灯台を見に行くところ

灯台が見えてきた。海の中に立っているので歩いて行くことは無理そう

aoshima – Spherical Image – RICOH THETA

島の一番端っこ。植物がきれいでした

ボクもこれに乗って泳ぎたいのだ

涼しいところでアイスクリームでも食べよう、ってことで、山の上の美術館に行ってみた。やっと夏らしい雲がポカポカ浮かび始めた

ヒグラシが鳴いて、なんだか避暑地の別荘にいる気分

あこがれの Pacific Ocean 1

梅雨が明け、やーっと夏がはじまったぞー、てなわけで夏を感じるところに出かけてみたのだった

夏ときいて頭に浮かぶのは白い灯台と青い海

そして入道雲、だったのだけど、今日は残念ながらモクモク湧き上がる入道雲は現れてくれなかった

彼らも入道雲がモクモク湧くのを待っているのだった

梅雨明け前

もうすぐ8月だというのに梅雨はまだ明けない。雨の海岸線を走り、展望所のある公園に上って雨の海をぼんやり眺めた。遠くで稲妻が光っていた

ヒマワリも心なしか元気がない

梅雨は明けたのでしょうか

朝起きて空を見ると夏の雲がひしめいていた。おもしろい雲の写真が撮れるかも、と思い、カメラのレンズを取り替えて車を走らせた

でも、山を越えると大きな雲はほとんどなくなってしまった

外気温31度。それほど暑く感じないが、風の肌触りは夏

テラス席のあるレストランで昼食。近くでセミが鳴いていた

田んぼの向こうに海が見える

むかしの駅の跡。

写真なんか撮っていると、みるみる溶けて、どろどろ

家に帰り着き、屋上でクールダウン

日没後の北西の空。天気が良ければ、この方角にあの星が見えるはず

ヨッパライ某がバーベキューをしよう、というので、急遽セッティング

ネオワイズ彗星