カメラをぶら下げ、砂浜に向かって歩いていく怪しい男
パスタ屋さんで昼食。エビの頭をかじりながら世界の秘密について語るぼく。エビのガーリックバター。とてもおいしかったです
なんとかエビのトマトソース
今日は定休日。朝から雨が降っている。いつものように40分かけて病院に走り、ヨッパライ某を降ろして海に向かう。海も雨が降っていた
公園も雨。雨の日は雨の写真が撮れる。どちらかと言えば雨が降っている方が好きな写真が撮れる
だれかが言っていた。雨を感じる人もいれば、ただ濡れるだけの人もいる
ヨッパライ某に、昼は天ぷらウドンにしようか、というと、うん、とのことだったので、いつものうどん屋に行ったが休みだった。
漁港近くのスシ屋で安い方のスシ定食を注文。海辺の美術館に行って絵を鑑賞。芸術のことはわからないけど、何かを感じられたらいいな、と思って見ています
昨日、お客さんからタイを2匹もらった。大きい方は計ったら、ちょうど50センチ。これは三枚におろして刺身用に柵取りし、アラはアラ煮用に掃除してどちらも冷蔵庫行き。明日、娘が福岡から遊びに来るので、いっしょに食べよう、ってことに。もう一匹は今夜の夕食になった。塩、コショウ、レモン、ローズマリー、オリブオイルをまぶして、いただきもののジャガイモと一緒にオブンで炙る。とってもおいしかったです
8時に家を出て病院に行く予定だったのに、目が覚めて時計を見ると8時だった。大急ぎで着替え、車を飛ばして病院に着いたのが8時45分。ヨッパライ某を病院で降ろし、いつものように海に向かった
昼食は某河口にある漁協直営の食堂で焼き魚定食。茶碗蒸しがついて1000円。周囲を見回すと、ほとんどの人が寿司を食べていた。帰りに裏の市場に寄って、取れたてのコウイカとカマスを買った
食堂の前の道を海に沿って走ると小さな海水浴場がある。昨日、店に来た仕事男が、きれいな貝殻が拾える砂浜を知らないか、と言っていたので、どんな様子か見に行ってみた
貝殻はあまり落ちていなかった。
ちなみに永吉川河口、久多島神社裏の砂浜には、けっこう貝殻が打ち上げられている
これはタコノマクラ
ぼくは海水浴に来た時、これを使って何時間でも遊ぶことができる。これを沖に向かってフリスビーのように投げ飛ばし、着水点を見極め、大急ぎで泳いで行って潜り、ひらひら舞い降りていくタコノマクラを追いかけて海底に着地するまでに拾うという単純なゲーム。やり始めたら止まらなくなる。ぼくはこの遊びに熱中するあまり、酸欠に陥って気を失ったことがある
庭のアジサイが咲き始めた
ヨッパライ某と屋上でアイスクリームを食べてたら、近くでカエルの鳴き声のような音が聞こえてきた。でもこれはカエルではなく、コゲラがドラミングする音
近くに行って、ICレコーダーで録音してみました
昨夜はビール片手に暮れなずむ空をいつまでも眺めていた。やがて星が一つ、二つと輝き始め、何か新しいことが始まりそうな予感がしたのだった。宇宙は途方に暮れるほど広く、めまいがするほど深い。ちょっと寒かったが、いい気分だった。そんなわけで今日は久しぶりに宇宙人に会いに出かけることにした
彼らが母船から脱出するために使ったライフポッドは錆にまみれてはいるものの、まだ同じところにころがっていた
いつの間にか彼らが飼っている宇宙犬がぼくを嗅ぎつけて近寄ってきた
なんだ君か。林の奥から宇宙人がやってきて言った。といっても、声に出して言うのではなくテレパシーで言うのである
久しぶりだな、と、彼は言い、熱いコーヒーでも淹れよう、と言った
今日は定休日。目覚ましは鳴らない。目覚ましは鳴らなかったが7時前に目が覚めて、なんだか損した気分。ヨッパライ某が髪を切りたいというので、散髪屋に車を走らせた。
ヨッパライ某を散髪屋の前で降ろし、動物園の手前にあるバラ園に向かう。
雨に煙るバラ園。向かいの動物園から正体不明のケモノの叫び声が響き渡り、ちょっとビビる。やぁね
いつものことだけど、バラの匂いを嗅ぐと脳のどこかが刺激され、タイムスリップしそうになる。
バラ園を後にし、ヨッパライ某を拾って山を越え、いつもの漁港近くのスシ屋に向かった。時間に余裕があったので、近くの丘に登り、海を見ようとしたが、雲に包まれて何も見えなかった。横殴りの雨のせいでズボンと靴はビショビショ
安い方のスシ定食を食べるつもりだったけど、日替わりがアラ炊き定食だったのでそれにした。とてもおいしかったです。880円。
帰りに海沿いの公園に寄った
土手の白い花はシャリンバイ